僕は飲酒不適合者なのだろうか。

今このブログは酒を飲みながら書いている。今後はシラフで書きたい。昼にBarのマスターに紹介されたラーメン屋に食いに行った。どうせ外に出るのだから1杯くらいビールを飲もうかと思いそのラーメン屋で瓶ビールを頼んだ。店員は「先にビールをお持ちしますか？」と尋ねたのでお願いした。ビールを1口飲んだ。別に美味くなかった。だけども本当に美味くないのかな？と考えながらもう1口飲んだ。味は変わっていなかった。なのに美味いと感じた。もう1口もう1口と飲んでいくうちに美味さをより感じた。酒を辞めようと思っていたがこんなに美味いものを辞めるのはもったいない「そうだ煙草を辞めよう！」と思い立った。頼んだラーメンがやってきた。特製中華そばを頼んだのだがチャーシューというか肉が多い。普通の中華そばにすれば良かったと思いながらラーメンを啜った。ラーメンは美味かった。最近こういう鶏の味が効いた中華そばをよく食べる。ラーメンを食ってる途中で「これから家に帰る途中でコンビニで酒を買って家で飲もう！」と考えながらラーメンを食った。ラーメンを食い終わり、家に向かう途中のコンビニで酎ハイとビールと煙草を買った。で、家に帰ってきて酎ハイを空けビールは一旦冷蔵庫にしまった。酎ハイを飲みながらYouTubeを見ていた。津波の動画や動物の動画を見ていた。酒が進む。気づいたら酎ハイは無くなっていたので、ビールを飲もうと先ほど買って冷蔵庫にしまったビールを開けた。ビールを飲んだ。美味くない。なのに美味い。次には何を飲もうか？もう家には親父のストゼロしかない。これを飲んだら昼から飲んでるのがバレちまう。僕は昼から飲める居酒屋をスマホで探していた。そして今に至る。僕がなぜ今このブログを書いてるかというと「煙草は辞めて酒は辞めないでいいや！」「運動を積極的にやって、煙草を辞めれば酒も節制出来るでしょ！」と考えていた僕がまたしても、というか何度目かわからない”もっと飲みたいっ！！！”という脳が酔いを感知した瞬間に生まれる自分に恐怖を覚えたからだ。今僕はその酔いを感知すると発動する”もっと飲みたいっ！！！”という自分にというか脳に酔いながらも恐怖を覚えて居る状態だ。だけどもこれが酒が抜け始めるとこの恐怖を忘れてまた酒を飲み、思い出すことになる。僕は飲酒不適合者なのだろうか。